ミニマムで始めた勉強会「デザインレビュー会」が5周年を迎えるまで
デザイン戦略部のスエノです。 2019年から月1回行っている部内勉強会「デザインレビュー会」が昨年で5周年を迎えました。主催として立ち上げ、現在デザイン戦略部の12名が参加・活動しています。内容はすごくシンプルでスタンダードな勉強会なのですが5年も続くにはそれなりに理由があると思い、良い機会なのでまとめました。企画を継続することの面白さ・難しさ・大切さを身を持って知れた勉強会なので、これまでの経
デザイン戦略部のスエノです。 2019年から月1回行っている部内勉強会「デザインレビュー会」が昨年で5周年を迎えました。主催として立ち上げ、現在デザイン戦略部の12名が参加・活動しています。内容はすごくシンプルでスタンダードな勉強会なのですが5年も続くにはそれなりに理由があると思い、良い機会なのでまとめました。企画を継続することの面白さ・難しさ・大切さを身を持って知れた勉強会なので、これまでの経
今回は駆け出しデザイナーに知っておいて欲しい、デザイン制作をするうえで役立つコミュニケーションのコツをお教えしたいと思います。 私がデザイナーとして経験してきた成功や失敗がベースになっていますので、一般的に定説とされている内容とは若干違いがあるかもしれませんが参考になれば嬉しく思います! デザイナーに求めらるコミュニケーションスキル デザイナーと聞くと表現スキルがすごい人と真っ先に想像しがちで
デザイン戦略部の楊です。 19年に新卒で入社して4年目になりました。 まだデザイナーとして経験が豊富とまでは言えないですが、ちょうど新人デザイナーからある程度まで成長してきた自分から、 新卒の時から、これをやって成長に繋がったことをお話しさせていただきます! では、早速ご紹介いたします。 依頼者にヒヤリングする時にやったほうがいいこと 下記4つポイントを必ず聞く 様々な案件により、ヒヤリング
今回はラクーンの新卒研修を受けた学びと感想について書きたいと思います。 新卒研修が作られた背景や研修のゴールなどは以下の記事をご覧ください。 ゼロから始める新人エンジニア研修 入社のきっかけ ラクーンへの入社を決断した1番の理由は、人が良かったからです。 ラクーンを知ったきっかけはエンジニア限定の逆求人イベントでした。 スライドを使って自己紹介し、お笑い鑑賞が趣味でおすすめのお笑い芸人さん
どのデザイン会社や組織でもクオリティを担保するためのチェックを行いますが、ラクーンのデザイン戦略部(以下デザ部)でも「カンプチェック」という名前でデザインのクオリティ管理を行っています。 今回はこのカンプチェックについて、何を目的としてどんな方法で行っているかご紹介していきたいと思います! カンプチェックとは まずは「カンプ」という言葉のおさらいから。 カンプ= Comprehensive l
先日、第17回LT大会を開催しましたので、その様子を報告させていただきます! 今期は最後の開催となります!今回も熱いLTバトル?が繰り広げられました!! 今回の発表テーマ 1人月で70万円/月の赤字を削減した話 そのインデックス効いてないかも 9Pが狂おしいほどに遅いのでなんとかしたい あまり実用的じゃないAI知識 強制メンテオブザイヤー Java SE 11 Silverのオンライン試験
今回は『マネジメント読書会のススメ』と題して弊社の有志メンバーで行っているマネジメントに関する読書会を紹介したいと思います。 読書会開催の経緯 通常、組織にはリーダーやマネージャと呼ばれるいわゆる管理職が存在すると思います。 でもリーダーやマネージャは「役職」であり、「職種」として存在する訳ではありません。その為基本的には担当する業務の職種を経験した上で徐々に任される範囲が拡大し、結果的に役職
先日、第16回LT大会を開催しましたので、その様子を報告させていただきます! 前回開催から2ヶ月空きましたが、今回も個々人個性のあるLTが繰り広げられました!! 今回の発表テーマ XSSについて 人はなぜ equals と hashCode を同時に実装しなければいけないのか? 夏にやった作業依頼の話 そろそろウィンドウ関数についてググるのをやめたい PLやってみた プログラミングで学んだ
先日第15回LT大会を開催しました。 昨年はコロナ禍により開催が見送られていましたが、今年はリモートでの開催となりました! 約2年ぶりというのもあり、各人温めてあったネタが炸裂したLT大会となりました! 今回の発表テーマ 人狼GAME2021 Getting Started With OAuth2 インボイス制度とは? パスワードのいろは webRTC業務で使える? launchcart
今回は社内で実施した勉強会をほぼそのままブログ記事にしています。 ITエンジニアたるものドキュメントを残したり勉強会を実施したり分かりやすい設計にリファクタリングしたりなど、日々 知見の伝達 を意識していると思います。主要な知見はたいていそれらの方法で満たせるのですが、しかし残念ながら中には画一的な方法では伝えにくいものもあったりします。 ところで伝統芸能や工芸の世界では技術の継承において 背
企業という単位では、コーポレートアイデンティティ(CI)としてアイデンティティの定義がされることは良く見る光景だと思いますが、今期私達は部門でもCI同様のアイデンティティを定義しました。今回はそのことについて書きたいと思います。 部門アイデンティティ設定の背景 なぜ、部門アイデンティティの定義をすることになったか?というと、今期の部門の目標で掲げたからになります。 今期の目標には下記のように理
最近私は組織運営などが主要な業務になっていてめっきりコードを書く機会が減ってしまっているのですが、だからこそ開発業務以外で一杯一杯になった時にコードを無性に書きたくなったりします。 いきなり話は逸れますが、エンジニアをしていると親戚親兄弟から突然電話が鳴り、「なんかテレビが変なのよ~」とか、「何もしてないのにスマホの画面から鈴木さんと撮った旅行の写真が消えたんだけど~」とか『ITやってるんだから